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J-GLOBAL ID：202002239990722194   整理番号：20A1152202

腹腔鏡下直腸癌根治術における精準低位結紮と根リンパ節郭清の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of precise low ligation and root lymph node dissection in laparoscopic radical resection of rectal cancer

著者 (2件)： Cai Weisheng (普寧華僑医院外二科,广東 普寧,515300) ,  Huang Huangye (普寧華僑医院外二科,广東 普寧,515300)
資料名： Hainan Yixue  (Hainan Yixue)
巻： 31  号： 6  ページ： 721-723  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3657A  ISSN： 1003-6350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】腹腔鏡下直腸癌の根治術における低位結紮と根リンパ節郭清の効果を調査し,臨床治療のための基礎を提供する。方法:2017年3月から2019年3月までに、普寧華人民病院外二科で治療を受けた80例の直腸癌患者を選び、無作為数表法により観察グループと対照グループに分け、各群40例に分けた。両群とも腹腔鏡下直腸癌根治術を行い、対照群では高位結紮、左結腸動脈を温存せず、観察群は術中に精準低位結紮を用い、左結腸動脈を温存し、根リンパ節郭清を行った。周術期,術後病理,合併症の発生率を比較した。【結果】手術は,両群で首尾よく完了した。両群の手術時間、術中出血量、肛門排気時間、腹腔ドレナージ量、腹腔ドレナージ管滞在時間、尿管滞在時間及び入院時間に有意差を認めなかった(P>0.05)。両群の術後病理腫瘍の近位端、遠位端切除、リンパ節郭清総数、陽性リンパ節数を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。観察グループと対照グループ患者の排尿機能障害発生率はそれぞれ2.50%と5.00%であり、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群患者の吻合口関連合併症の総発生率と低位前切除症候群の発生率はそれぞれ7.5%、10.0%であり、対照群の25.0%、27.5%より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:腹腔鏡下直腸癌根治術において、精準低位結紮と根部リンパ節郭清術と伝統高位結紮を用いる場合、手術効果は似ているが、精準低位結紮と根部リンパ節郭清は左結腸動脈を温存でき、術後合併症の軽減に役立ち、安全性はもっと高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肛門 ,  結腸 ,  動脈 ,  *リンパ節 ,  尿管 ,  *結紮術 ,  吻合術 ,  合併症 ,  術後合併症 ,  排尿障害 ,  病理 ,  *直腸腫瘍 ,  *リンパ節郭清 ,  *腹腔鏡
準シソーラス用語： *根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 腹腔鏡 ,  直腸癌 ,  根治術 ,  結紮 ,  根 ,  リンパ節郭清 ,  臨床 ,  研究