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J-GLOBAL ID:202002240005843254   整理番号:20A2468941

外科的にドレナージした自然軟部組織膿瘍の術後治療における単純創傷洗浄:前向き無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Simple Wound Irrigation in the Postoperative Treatment for Surgically Drained Spontaneous Soft Tissue Abscesses: A Prospective, Randomized Controlled Trial
著者 (11件):
資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 4041-4051  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5025A  ISSN: 0364-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:軟部組織膿瘍は,異なる外科医により治療される最も頻繁に遭遇する医学的問題である。標準的な治療法は,術後創傷治癒期間の間に無菌食塩水洗浄による切開とドレナージを残す。この前向きランダム化比較試験の目的は,無菌灌漑対非滅菌灌漑を比較することであった。研究デザイン:単一センターランダム化比較試験を実施し,術後創傷灌漑を調査した。対照群は無菌灌漑を使用し,介入群は非滅菌灌漑を使用した。1次エンドポイントは再感染と再介入率であり,2年間経過観察中に評価した。二次エンドポイントは,創傷治癒の期間,作業不能,疼痛およびクオリティオブライフであった。【結果】04/2016と05/2017の間で,118人の患者を2つの群にランダム化し,61人は対照群に割り当てられて,57人は介入群に割り当てられた。再感染は滅菌プロトコルで合計4例(6.6%),非滅菌プロトコルで4例(7%)であった。生活の質と疼痛値は,創傷治癒期間中に同程度であり,非滅菌灌漑プロトコルに従って治療した患者は,有意に少ない創傷ケアサービスチームを使用した。等しい創傷持続率にもかかわらず,非滅菌プロトコル群(p値0.086)において,仕事からかなり短い時間オフが報告された。結論:この前向き無作為化試験は,軟部組織膿瘍に対し手術した患者に対する非滅菌灌漑プロトコールが,標準的な無菌プロトコールより劣らないことを示す。さらに,非滅菌潅がいプロトコルは,創傷治癒期間において,同程度の疼痛と生活の質スコアで作業できないより短い期間をもたらす。Copyright Societe Internationale de Chirurgie 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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