文献
J-GLOBAL ID:202002240009388436   整理番号:20A0086224

ガラスセラミックの結晶化過程と特性に及ぼすマイクロ波熱処理温度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Microwave Heat Treatment Temperature on Crystallization and Properties of Tailing-based Glass-Ceramics
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 20  ページ: 3401-3407  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CaO-MgO-Al2O3-SiO2(CMAS)ベースガラスを,金尾鉱と鉄尾鉱を主原料として溶融法により調製し,2.45GHzマルチモード空洞マイクロ波炉で結晶化し,示差熱(DSC)で分析した。X線回折(XRD)分析,Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman分光法(Raman),走査電子顕微鏡(SEM),および総合的機械特性試験を用いて,CMAS系尾鉱ガラスセラミックの微細構造と特性に及ぼすマイクロ波熱処理の影響を研究した。結果は以下を示した。マイクロ波法により、透輝石(Mg0.6Fe0.2Al0.2)Ca-(Si1.5Al0.5)O6を主結晶相とする尾鉱ガラスセラミックを成功でき、熱処理温度の上昇に伴い、作製したガラスセラミックの総合性能は、先に向上してから低下する傾向を呈した。最適マイクロ波熱処理システムは,720°Cで20分間保持し,そして,ガラスセラミックの総合的特性は,以下の通りであった。密度が2.97g/cm3,曲げ強さが264.62MPa,耐酸性が99.38%,耐アルカリ性が99.17%,弾性係数,せん断係数がそれぞれ109.83GPaと45.39GPaであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの製造 

前のページに戻る