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J-GLOBAL ID：202002240009549020   整理番号：20A1123060

過渡流体-構造連成法を用いたパイプライン自励振動に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on pipeline self-excited vibration using transient fluid-structure coupling method

著者 (4件)： Wu Jia (School of Mechanical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Zheng Shuiying (Institute of Chemical Machinery, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Wang Chao (Institute of Chemical Machinery, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Yu Zhenping (Hangzhou Jizhi Mechatronic Co., Ltd., Hangzhou, China)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 107  号： 9-10  ページ： 4055-4068  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パイプラインシステムにおける振動は,産業装置における通常の発生である。流体と構造の間のデータ交換による過渡的流体-構造結合方法を,本論文で用いて,パイプ構造と内部気流の間の相互作用の下でパイプライン自己励起振動を研究した。結合法はラージエディシミュレーションと動的メッシュに基づいている。構造化グリッドを用いて,各時間ステップで正確に計算したグリッドノードの変位を作った。過渡計算の結果は,外部励起がなく,与えられた入口質量流量が一定であるとき,パイプラインの振動と圧力変動が発生し,周波数が構造の固有振動数と音響周波数に近いことを示した。さらに,パイプライン内部の圧力が高ければ高いほど,パイプラインの振動と圧力変動はより激しくなった。実験と数値結果の比較によって,流体-構造結合の計算結果が,実際的状態と一致することを示唆して,それは結合方法が効果的で合理的であり,工学技術において使用することができることを示した。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  *自励振動 ,  相互作用 ,  励起 ,  音響 ,  気流 ,  パイプ構造 ,  自己励磁 ,  圧力変動 ,  ラージエディシミュレーション ,  質量流量
準シソーラス用語： データ交換 ,  時間ステップ ,  *過渡流れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パイプラインの振動 ,  流体-構造結合 ,  動的メッシュ ,  ラージエディシミュレーション ,  自己励起

分類 (1件)： パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流体 ,  パイプライン ,  自励振動 ,  研究