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J-GLOBAL ID:202002240015276296   整理番号:20A0389641

Seer-メディケアデータベースを用いたカルフィルzomib治療と関連する危険因子の心肺合併症の測定【JST・京大機械翻訳】

Measuring cardiopulmonary complications of carfilzomib treatment and associated risk factors using the SEER-Medicare database
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 808-813  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:Carfilzomibは再発性骨髄腫患者の生存を改善する。臨床試験において厳密な適格性基準を与えると,心臓有害事象(CAEs)および肺有害事象(PAEs)の実際の頻度および一般集団におけるこれらのAEに関連するリスク因子を確立する必要がある。【方法】:著者らは,サーベイランス,疫学,およびEnd結果における骨髄腫症例を抽出した。(SEER)-Medicは,2000年から2013年までのデータベースを結合し,2014年を通して対応している。その後,彼らは,それらの疾患過程の間,Carfilzomibを受けた患者を同定した。続いて,国際分類(ICD-9)を用いて,Carfilzomib使用に関連するCAEs,PAEs,および呼吸器感染症に対するすべてのコードを同定した。関心のあるCAEsとPAEsに対応する既存の診断は,共存症からの毒性を区別するために除外された。多変量Cox回帰を行い,CAEsとPAEsの発生と独立して関連するこれらの変数を決定した。結果:分析した635名の患者のうち,年齢の中央値は72歳(範囲,36~94歳)であった。患者の55%は男性で,79%は白色であった。Carfilzomib治療の期間の中央値は58日(範囲,1~716日)であった。全体として,患者の約66%はCAEsまたはPAEsのいずれかに対するコードを有していた。CAEsに関しては,患者の約22%が高血圧を発症し,15%が末梢浮腫を発症し,14%が心不全を経験した。PAEに関しては,患者の約28%が呼吸困難を発症し,15%が咳を発症し,15%が肺炎を発症した。慢性閉塞性肺疾患(COPD)のみがCAEsの発症と独立して関連することが見出された。既存のCOPD患者は,CAEs発症の危険性が40%増加していることが分かった(調整ハザード比,1.40;95%CI,1.03~1.90)。結論:Carfilzomibによる治療を受けている骨髄腫を有する高齢成人において,新しい心臓および肺の診断は一般的であった。既存のCOPD患者はCAEs発症リスクの増加を認めた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  血液の腫よう 

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