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J-GLOBAL ID:202002240018036870   整理番号:20A2458597

異なる凝集モデルを用いたバラストレス軌道のコンクリート界面損傷に関する実験および数値解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical analysis on concrete interface damage of ballastless track using different cohesive models
著者 (5件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面損傷は,高速鉄道の急速な開発への厳しい挑戦である,バラストレストラックのための最も重要な課題の1つになった。本論文では,異なる凝集構成モデルおよびそれらの実装方法を用いたバラストレストラックのコンクリート界面損傷に関する実験的および数値的解析を提示した。バラストレス軌道の界面損傷進展特性を有限要素モデルと損傷力学法を結合することによって調査して,特に,ポテンシャルベースの凝集モデルをソフトウェアABAQUSにおける二次開発によってバラストレストラックの界面損傷解析に最初に使用した。最初に,簡潔な双線形構成モデルと2つのポテンシャルベース凝集構成モデルを含む3種類の凝集構成モデルを,ユーザ定義材料サブルーチンを通してABAQUSに実装し,次に,界面損傷シミュレーションを,プログラム凝集構成サブルーチンの有効性を検証するために,DCB有限要素モデルによって完成した。続いて,コンクリート界面試験体の実験を,コンクリート引張試験とDIC全視野応力-歪試験を組み合わせて行い,コンクリート界面の機械的特性と構成関係を得た。最後に,温度勾配荷重下の異なる凝集構成モデルによるバラストレストラックの界面損傷進展を調べた。実験結果から,指数構成は,他の2種類の凝集則よりも,試験した界面機械的特性と最良の一致を示し,多項式構成は,試験結果と最悪の整合を示した。さらに,シミュレーション結果は,軌道構造の界面破壊が温度勾配負荷の下で混合モード損傷過程であり,指数関数的凝集モデルが準静的条件の下での軌道界面の混合モード損傷解析のために推奨され,一方,多項式凝集モデルは,構成モデルの不十分な定義のために,軌道界面での非対称損傷分布を予測することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

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