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J-GLOBAL ID:202002240021164430   整理番号:20A0706801

フッ素化フェニルアセトアミドテザーを有する新規イミダゾリウムベースイオン液体の合成,特性化,DNA結合,抗癌および分子ドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, Characterization, DNA Binding, Anticancer, and Molecular Docking Studies of Novel Imidazolium-Based Ionic Liquids with Fluorinated Phenylacetamide Tethers
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 4807-4815  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいイミダゾリウムイオン液体(IL)ハロゲン化物4a-fの種々のフッ素化フェニルアセトアミド側鎖を設計し,1-メチルおよび/または1,2-ジメチルイミダゾールを適切な2-クロロ-N-(フッ素化フェニル)-アセトアミドで四級化することにより合成した。得られたILは,フッ素化対アニオン(PF_6-,BF_4-,および/またはCF_3COO-)5a-rを有するそれぞれのイオン液体類似体に変換された。すべての新しく合成されたILsを,1H,13C,11B,19F,31P NMR,および質量分析のようないくつかの分光学的実験を用いて完全に特性化した。合成したイオン液体をDNA結合と抗癌活性について調べた。得られたDNA結合定数は1.444×10~5~3.518×10~5の範囲であり,合理的に良好な結合親和性を示した。抗癌活性の割合はH-1229細胞株で48から59の範囲であり,非常に良好な抗癌能を示した。モデリング研究は,水素結合によるDNAと報告された分子の相互作用を示した。これらはDNA結合および抗癌結果と一致した。簡潔に,設計されたイオン液体は,ヒト癌を治療するための良好な抗癌候補として使用される可能性がある。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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融解塩 

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