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J-GLOBAL ID:202002240100749542   整理番号:20A2452774

多発性硬化症回復尺度(MSRS)の信頼性と妥当性【JST・京大機械翻訳】

Reliability and validity of the multiple sclerosis resiliency scale (MSRS)
著者 (10件):
資料名:
巻: 418  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,全体的レジリエンスの一般的な尺度と比較して,多重硬化症レジリエンシー尺度(MSRS)の内部信頼性と構成妥当性を決定することであった。参加者は,大学支援MSセンターを通して募集されたMS(平均年齢:48.8±12.5歳;77%女性;中央値疾患期間:8歳)の216人の地域在住成人であった。参加者は,MSRS,10項目 Connor Davidson Resilience Scale(CDRS),知覚ストレス尺度(PSS),およびSymptoMスクリーンからの抑鬱および不安症状項目を完了した。MSRSは,障害重症度(r=-0.19),MS期間(r=0.07),およびMSサブタイプ(r=-0.01)で,優れた内部整合性(α_s0.74~0.91)および分岐妥当性を示した。MSRS総および感情的および認知的戦略サブスケールスコアは,CDRS(rs=0.50および0.62),PSS(rs=-0.56および-0.62),抑鬱症状(rs=-0.49および-0.54)および不安症状(rs=-0.38および-0.047)と中程度に相関していた。MSRS総および感情的および認知的戦略サブスケールスコアは,最高および最低CDRS四分位の参加者を同定するため,良好な精度(AUC=0.73~0.83)を示した。しかしながら,カットオフスコアは,公正な感度と特異性のみを生じ,その測定は,参加者の分類で,最高と最低の四分位数に,有意に異なった。MSRSはMS特異的課題に対するレジリエンスの評価に有用である可能性があるが,グローバルなレジリエンス尺度の使用は,臨床的および研究状況に依存して未だに示されている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害の診断  ,  応用心理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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