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J-GLOBAL ID：202002240103038322   整理番号：20A0125606

化学的,鉱物学的および物理的特性に基づく補足セメント材料としての鉱山尾鉱の可能性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of mine tailings’ potential as supplementary cementitious materials based on chemical, mineralogical and physical characteristics

著者 (4件)： Simonsen Anne Mette T. (Arctic Technology Centre, Department of Civil Engineering, Technical University of Denmark, Building 118, 2800 Lyngby, Denmark) ,  Solismaa Soili (Geological Survey of Finland (GTK), P.O. Box 1237, FI-70211 Kuopio, Finland) ,  Hansen Henrik K. (Departamento de Ingenieria Quimica y Ambiental, Universidad Tecnica Federico Santa Maria, Valparaiso, Chile) ,  Jensen Pernille E. (Arctic Technology Centre, Department of Civil Engineering, Technical University of Denmark, Building 118, 2800 Lyngby, Denmark)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 102  ページ： 710-721  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セメント生産からのCO2の放出を減らし,鉱山廃棄物の堆積からの厳しい環境汚染を避けるために,本研究は,コンクリート中のセメントの部分的置換のための補助セメント質材料(SCM)として鉱山尾鉱を利用する可能性を調査した。本研究は鉱山尾鉱の特性化研究を提供し,SCMとして化学的あるいは物理的に寄与する可能性を評価した。13の鉱山尾鉱試料を化学組成(XRF,着火,CaCO_3およびpH),鉱物学的含有量(XRD)および物理的特性(粒度分布,スペクトル表面積,SEM分析)に関して特性化した。キャラクタリゼーション研究は,化学組成(SiO_2,Al_2O_3,Fe_2O_3およびCaO)および非晶質含有量に基づくSCMとしての潜在的化学的寄与を有する5つの鉱山尾鉱を示した。3つの鉱山尾鉱は,粒度と粒形態に基づくSCMとして潜在的な物理的寄与を示した。残りの鉱山尾鉱特性は,SCMとしてのそれらの可能性が,粉砕および/または熱処理のような前処理によって改善される可能性を示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  *鉱物学 ,  化学組成 ,  *尾鉱 ,  X線回折 ,  *セメント ,  環境汚染 ,  粒度 ,  *鉱山 ,  スペクトル ,  非晶質 ,  キャラクタリゼーション ,  セメント質 ,  砥粒 ,  コンクリート

著者キーワード (4件)： 鉱山尾鉱 ,  補助セメント材料 ,  部分セメント置換 ,  キャラクタリゼーション研究

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 化学 ,  鉱物学 ,  物理的特性 ,  補足 ,  セメント材料 ,  鉱山 ,  尾鉱 ,  可能性 ,  評価