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J-GLOBAL ID:202002240146215505   整理番号:20A0808559

スペインの多細胞癌における脂肪酸摂取と乳癌(MCC-スペイン)【JST・京大機械翻訳】

Fatty acid intake and breast cancer in the Spanish multicase-control study on cancer (MCC-Spain)
著者 (39件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1171-1179  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:食事脂肪と脂肪サブタイプと乳癌発生の間の関係を評価する。方法:2007年から2012年の間に診断された1181例の乳癌,およびスペインの多施設症例対照研究MCC-スペインからの1682人の集団対照頻度(年齢,性別,および地域)による症例対照研究を行った。結果:総脂肪摂取量の閉経前女性において有意な保護効果が認められた[OR 0.5195% CI(0.31-0.86)最高対最低三分位]が,閉経期女性では効果が観察されなかった[OR 1.1595% CI(0.83-1.60)]。脂肪のタイプによる分析により,この保護効果はモノ不飽和脂肪酸に対してのみ持続した[OR0.5195%CI(0.32-0.82)]。対照的に,他の脂肪酸は有意な効果を持たなかった。さらに,多価不飽和脂肪がモノ不飽和により「置換」されたとき,乳癌のリスクに対する保護が見られ,同じ総脂肪摂取量[OR 0.6895%CI(0.47-0.99)]を維持した。最終的に,乳癌サブタイプによる分析では,中等度[OR0.5295%CI(0.33~0.82)]と高モノ不飽和脂肪酸[OR0.4795%CI(0.27~0.82)]の摂取がER/PR+腫瘍に対する保護効果を維持する閉経前女性を除いて,効果は見られなかった。対照的に,閉経期女性において,モノ不飽和脂肪酸の高い摂取量は,HER2+腫瘍のより高いリスクと関連していた[OR 2.0095%CI(0.97-4.13)]。結論:本研究は,閉経状態と乳癌サブタイプに従って,モノ不飽和脂肪酸の異なる効果を示す。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (5件):
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