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J-GLOBAL ID:202002240159543770   整理番号:20A0553744

レンズとモナドを用いた軽量線形型プログラミング

Lightweight Linearly-typed Programming with Lenses and Monads
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  ページ: 431-444(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0109A  ISSN: 1882-6652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本論文では,OCamlにおける線形型の符号化とその応用を示した。この符号化により,線形型により誘導する安全な資源アクセスに基づいて正しいOCamlプログラムを書き込むことができる。線形型は,全ての変数を正確に1回使用することを確実にし,これにより,静的方法における資源アクセスと通信プロトコルのようなプログラムの挙動的側面をチェックするために使用することができる。しかしながら,線形型は既存のプログラミング言語に統合するために著しい努力を必要とした。この符号化は,レンズとパラメータ化したモナドを用いることにより,バニラのOCaml型チェッカーが線形性を強化することを可能とした。パラメータ化したモナドは,事前および事後条件を有するモナドであり,それらを用いて,型レベルで資源の形成と消費を追跡した。データ型の一部に焦点を合わすレンズを用いて,事前および事後条件において資源を参照した。線形型リストのような快適に構造化されたデータを扱うために,さらに,OCamlの構文拡張機構に基づきパターンマッチングへの拡張を提案した。本論文では,OCmalにおいて通信プロトコルの静的チェックへの応用を示した。(翻訳著者抄録)
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システムプログラミング一般 
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