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J-GLOBAL ID：202002240168368989   整理番号：20A0542547

質量力,圧力勾配,速度変動および衝突噴流の場における熱伝達増強【JST・京大機械翻訳】

Heat Transfer Enhancement in the Fields of Mass Forces, Pressure Gradients, Velocity Fluctuations, and Impinging Jets

著者 (6件)： Ilinkov A. V. (Tupolev Kazan Research Technical University (KAI), Kazan, Russia) ,  Shchukin A. V. (Tupolev Kazan Research Technical University (KAI), Kazan, Russia) ,  Takmovtsev V. V. (Tupolev Kazan Research Technical University (KAI), Kazan, Russia) ,  Khabibullin I. I. (Tupolev Kazan Research Technical University (KAI), Kazan, Russia) ,  Zaripov I. Sh. (Tupolev Kazan Research Technical University (KAI), Kazan, Russia) ,  Enizerkin D. I. (Tupolev Kazan Research Technical University (KAI), Kazan, Russia)
資料名： Thermal Engineering  (Thermal Engineering)
巻： 67  号： 1  ページ： 36-42  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5029A  ISSN： 0040-6015  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乱流における対流熱伝達促進に及ぼす質量力,縦方向圧力勾配および他の因子の影響に関する実験的研究の結果を考察した。伝熱促進剤は熱伝達表面の突起とディンプルを含む。強化型に依存して,影響因子は対流熱伝達に異なる影響を及ぼすことを実証した。影響因子と強化剤の組合せは,熱伝達における強化,劣化,または変化を生じなかった。半球状ディンプルを有する中程度曲率の凹形または凸形表面上の流れにおいて,遠心力は滑らかな曲線表面上の流れにおける熱伝達に対して同じ効果を有する。同時に,半球状突起または横方向リブを有する凹形または凸形表面上の流れにおいて,質量力は熱伝達に影響しなかった。球状ディンプル上の分離流における流れ方向圧力勾配の影響の研究は,球状ディンプルにおけるリターンフロー中の緩和過程が,熱伝達強化器のない流れにおける効果圧力勾配と比較して,サインで反対の熱伝達率の変化をもたらすことを示した。ディンプルの同じ相対寸法と同じ実験条件で,ディフューザ型ディンプルのアレイは,分離したディンプル上の流れにおける熱伝達と比較して1.4倍の熱伝達を強化できることを確立した。乱流における周期的速度変動の衝突から球状ディンプルのアレイにおいて同じ熱伝達促進を得ることができた。擾乱因子の影響下での熱伝達強化器を有する表面上の流れに対する熱伝達の計算は,これらの因子の影響を考慮した使用された相関に対する補正を必要とすることを示した。Copyright Pleiades Publishing, Inc. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タービン翼 ,  伝熱促進 ,  熱交換器 ,  乱流 ,  対流熱伝達 ,  緩和現象 ,  *衝突噴流 ,  遠心力 ,  剥離流 ,  冷却系機器 ,  凹形 ,  熱伝達率 ,  *圧力勾配 ,  曲率 ,  *熱伝達

著者キーワード (9件)： 伝熱促進 ,  影響因子 ,  熱交換器 ,  ガスタービンエンジン冷却システム ,  渦構造 ,  タービン翼 ,  熱伝達 ,  油圧抵抗 ,  壁近傍強化装置

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 質量 ,  圧力勾配 ,  速度変動 ,  衝突噴流 ,  場 ,  熱伝達 ,  増強