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J-GLOBAL ID:202002240180701871   整理番号:20A0743855

CIエンジンにおける使用済み調理油バイオディーゼルの性能,燃焼及び排出特性に及ぼすBaSil酸化防止剤添加剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Basil antioxidant additive on the performance, combustion and emission characteristics of used cooking oil biodiesel in CI engine
著者 (2件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 457-473  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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化石燃料の需要が著しく増加しているので,調理油はバイオディーゼルの有効な供給源であることが分かったが,貯蔵問題とNO_X排出は主要な欠点である。本研究では,ディーゼルエンジンにおける使用済み調理油バイオディーゼルの性能,排出および燃焼特性に及ぼす自然酸化防止剤添加剤バジルの影響を検討した。調製したバジル粉末を走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,エネルギー分散スペクトル及びCHNS分析により特性化した。調製したバジル粒子の熱分析を熱重量分析と示差走査熱量測定を用いて行った。抗酸化剤のエタノール抽出物の添加は,バイオディーゼルの誘導期間に関して測定された酸化安定性を増加させた。バジル抽出物のDPPH捕捉活性は濃度と共に増加し,抗酸化特性を示した。調製されたバイオディーゼルの脂肪酸と燃料特性の組成は,ガスクロマトグラフィー-質量分析によって決定された。酸化防止剤は,安定性がゼータ電位を用いて測定された500,1000および1500ppmの濃度で使用された調理油混合物(UCOME20)に添加された。結果は,ブレーキ熱効率とブレーキ比燃料消費が抗酸化剤の添加により減少することを示した。NOx排出量は減少したが,炭化水素,一酸化炭素および煙排出量は増加した。また,UCOME20と比較して,UCOME混合物へのバジル酸化防止剤の添加により,最大シリンダ圧力と熱放出速度は減少した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  有機物質の化学分析一般 

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