文献

J-GLOBAL ID：202002240191442943   整理番号：20A0121345

マスター曲線法によるフェライト鋼製圧力容器の最小設計金属温度の決定法【JST・京大機械翻訳】

A method to determine minimum design metal temperature of pressure vessels made from ferritic steel by Master Curve approach

著者 (5件)： Zhou Zhongqiang (School of Mechanical and Power Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai 200237, China) ,  Hui H. (School of Mechanical and Power Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai 200237, China) ,  Zhang Yalin (School of Mechanical and Power Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai 200237, China) ,  Cong Xiangchun (School of Mechanical and Power Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai 200237, China) ,  Bai Hui (School of Mechanical and Power Engineering, East China University of Science and Technology, Shanghai 200237, China)
資料名： Engineering Fracture Mechanics  (Engineering Fracture Mechanics)
巻： 224  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0119A  ISSN： 0013-7944  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ASMEにおける4つの衝撃免除曲線は,フェライト鋼の最小設計金属温度(MDMT)を推定するのに便利である。しかしながら,それらはフェライト鋼の低温破壊靭性をよく区別することができない。異なる衝撃免除曲線に分割された類似の破壊靭性を有する材料は,異なるMDMTと保存的な程度を有するであろう。そして,フェライト鋼のMDMTは,鋼グレードによって推定した。異なる工場からの同じ鋼グレードの鋼と同じ工場の異なる熱とバッチの靭性に差がある。本論文では,フェライト鋼から作られた一般的に使用される圧力容器の温度範囲をカバーできる,仮定した降伏強度と7つの参照温度(T_0MC=20°C,-40°C,-60°C,-80°C,-60°C)に基づいて,ラベルI,II,III,IV,V,VIおよびVIIで同定した7つのMDMT曲線を提案した。フェライト鋼に対するMDMTは,参照温度と降伏強度を一度測定することにより決定できる。フェライト鋼の代表としてのSA508-3とQ345Rを用いてMDMT曲線の適用性を説明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 破壊靱性 ,  *フェライト鋼 ,  適応性 ,  靱性 ,  *鋼 ,  衝撃 ,  米国機械学会 ,  ロット ,  低温 ,  降伏強さ ,  圧力容器
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  *マスタ曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 最小設計金属温度 ,  衝突排除曲線 ,  低温破壊靱性 ,  基準温度T_0MC

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： マスター曲線 ,  フェライト鋼 ,  圧力容器 ,  設計