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J-GLOBAL ID:202002240191760073   整理番号:20A1440857

脱水素反応のための担持Pt触媒活性を促進するためのカーボンナノファイバにおける効率的な欠陥型の探索【JST・京大機械翻訳】

Searching for efficient defect types in carbon nanofibers to promote supported Pt catalytic activity for dehydrogenation reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 347  ページ: 87-95  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる微細構造を有する3種類のカーボンナノファイバ(CNFs):小板CNF(CNFs-P),魚骨CNF(CNFs-F)および管状CNF(CNFs-T)を,水素を放出するデカリン脱水素のためのPt触媒担体として合成した。ドープ窒素およびエッジ様サイトを含む異なるタイプの欠陥を,Nドーピングおよび熱処理法を用いて3つの元のCNFに意図的に導入した。CNFの欠陥特性を,CNFのRamanスペクトルに由来するDとGバンドの半値全幅と強度比を組み合わせて同定した。Ptナノ粒子の電子特性がCNF担体の表面欠陥密度に非常に敏感であるPt 4f_7/2結合エネルギーのXPS分析と共に明らかになった。さらなる触媒性能評価は,露出したエッジサイトの最大量を特徴とするCNF-Pに担持されたPtが,適切な金属-担体相互作用のために,触媒の最も適切な電子特性を提供し,それによって最も高い触媒活性を与えることを示した。さらに,in situ合成と後処理法の両方によるNドーピングは,それらの活性を増加させるために管状および魚骨CNF上のPt触媒に有利であったが,Pt/CNF-Pの活性に害を与えた。NドープCNFの熱処理はN種を除去することにより新しいエッジ様欠陥を発生でき,従って管状または魚骨CNF上のPt触媒の活性に有益である。したがって,CNF表面上のエッジサイトとエッジ状欠陥が最良のものであることが証明され,それは効率的に脱水素反応のための担持Ptナノ粒子の触媒活性を促進することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元 
物質索引 (1件):
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