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J-GLOBAL ID:202002240197846596   整理番号:20A2696705

リグノセルロースバイオマス利用のEMS-変異誘発トウモロコシ集団からの2つの新しい褐色midrib1突然変異の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Two New brown midrib1 Mutations From an EMS-Mutagenic Maize Population for Lignocellulosic Biomass Utilization
著者 (18件):
資料名:
巻: 11  ページ: 594798  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リグニン生合成にリンクした遺伝子変異は褐色中脈(bm)表現型の原因である。bm突然変異体は,リグニン含有量および組成の変化と関連した褐色の赤い中間リブを有する。トウモロコシbm1はシンナミルアルコールデヒドロゲナーゼ遺伝子ZmCAD2の突然変異に起因する。ここでは,単一ヌクレオチド変異(Zmcad2-1およびZmcad2-2)を含むEMS変異誘発を介して2つの新しいbm1変異体対立遺伝子(bm1-E1およびbm1-E2)を作成した。対応する蛋白質,ZmCAD2-1とZmCAD2-2をCys103SerとGly185Aspで修飾し,in vitroで酵素活性をもたらさなかった。配列アラインメントは,CAD蛋白質が植物全体で高い類似性を持ち,Cys103とGly185が高等植物で保存されていることを示した。Cys103を他のアミノ酸に置換した場合の酵素活性の欠如は,Cys103がその酵素活性に必要であることを示した。bm1-E植物におけるCAD遺伝子によってコードされた蛋白質の酵素活性は,野生型より23~98%低く,それはより低いリグニン含有量および異なるリグニン組成に導いた。bm1-E突然変異体はトウモロコシにおいてより高い糖化効率を持ち,したがって,将来において新規で有望な育種資源を提供することができた。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  植物の生化学  ,  トウモロコシ 
引用文献 (43件):
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