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J-GLOBAL ID:202002240218627175   整理番号:20A0378768

外部/成分間相乗効果による酸化グラフェン上のニッケルコバルトリン化物ナノワイヤの速度能力の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimizing the rate capability of nickel cobalt phosphide nanowires on graphene oxide by the outer/inter-component synergistic effects
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1697-1708  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二金属リン化物は,それらの許容できる伝導性と電気化学的活性のために有望な代替電極材料として同定されている。それにもかかわらず,単一成分二金属リン化物の厳しい凝集はそれらの広範な応用を妨げている。さらに,現在の研究は,速度能力に及ぼす外部/相互成分相乗効果に関する徹底的研究を欠いている。本研究では,二次元酸化グラフェンナノシート(GO@NiCoP)上の新しいニッケルコバルトリン化物ナノワイヤを設計し,水熱プロセスとリン酸化を組み合わせて調製した。GOは複合伝導率を改善するための導電性経路として役立ち,NiCoPの金属カチオンと配位する豊富な酸素含有官能基を提供し,それにより全体の構造安定性を高めた。NiCoPは,最適な-OH-吸着エネルギーおよび脱プロトン化エネルギーのような最適な相互成分相乗効果を有し,電気化学反応の増強された可能性をもたらす。これらの材料を利用すると,GO@NiCoP電極は,2Ag(-1)で1125Fg(-1)(155mAhg(-1))の高い比静電容量と30Ag(-1)で5000サイクル後に104.88%静電容量保持の高サイクル安定性を示した。興味あることに,GO@NiCoP電極は,その安定構造と優れた伝導性のために,20Ag(-1)で84.09%の容量保持と60Ag(-1)で39.77%の容量保持の例外的な速度能力を提供した。さらに,788W kg(-1)で27.71W h kg(-1)の望ましいエネルギー密度を提供するGO@NiCoP//AG ASCデバイスを作製した。その応用を広げるために,満足な照明時間を有する自己充電電力システムをASC装置を用いて構築した。要するに,電極材料の優れた電気化学的性能は,外部/相互成分相乗効果による電極材料のレート容量を強化するための新しい展望を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  電気化学反応 

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