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J-GLOBAL ID:202002240233455948   整理番号:20A1122960

アクティブ回転工具による滑りバニッシングを用いたNi基合金の表面仕上げと強化【JST・京大機械翻訳】

Surface finishing and enhancement of Ni-based alloy using sliding burnishing with active rotary tool
著者 (8件):
資料名:
巻: 107  号: 11-12  ページ: 4661-4676  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0397A  ISSN: 0268-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Ni基合金の焼損表面品質を調べた。このために,著者らは,活性回転ダイヤモンド状炭素被覆炭化物工具による滑りバニシ加工プロセスを開発し,利用した。溶体化熱処理と時効熱処理を施した2種類のNi基合金を被加工材として用いた。表面の粗さとプロフィル,硬さ,表面の微細構造,残留応力,X線解析に基づく半最大値における全幅,および試験片の曲げ特性に基づいて,焼損表面品質を評価した。充填により仕上げた予備表面も比較のために評価した。約Ra=0.1μm以下の平滑仕上げ表面が両材料のバニシ加工により得られた。溶体化処理した材料の表面下硬度はバニシ処理により増加し,また,表面から20μm以上の深さでの表面下硬度に及ぼすバニシ加工の影響は時効熱処理試料ではほとんど観察されなかった。大きな圧縮残留応力と半分の最大値における全幅を,バニシ表面に対して得ることができた。溶体化処理材料を用いた3点曲げ試験に基づいて,100Nの推力に対するバニシ加工により,弾性から塑性領域への降伏荷重は増加し,曲げ強度も明らかに増加した。ダイヤモンド状炭素被覆炭化物工具による開発された滑りバニシングプロセスは,溶体化熱処理と時効熱処理に基づくNi基合金の低い粗さ,高い硬度,および大きな圧縮残留応力を有する高品質表面を得ることができる。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の塑性加工 
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