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J-GLOBAL ID:202002240236507967   整理番号:20A2758379

全身性硬化症患者における心肺運動負荷試験の予後的価値【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of cardiopulmonary exercise testing in patients with systemic sclerosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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全身性硬化症(SSc)は間質性組織の重篤なリウマチ性疾患であり,心臓と肺の関与は疾患特異的死亡率をもたらす。本研究は,確立された予後因子に加えて,心肺運動試験(CPET)パラメータ,特にピーク酸素摂取(ピークVO_2)と換気/二酸化炭素(VE/VCO_2)勾配がSSc患者の生存を予測できるという仮説を検証した。肺試験およびCPETで10年間にわたり6センターで210人の患者(80.9%の女性)を遡及的に評価した。生存は,年齢,共存症(Charlson-Index),体重,体格指数,広範囲間質性肺疾患,肺動脈圧(心エコー検査と侵襲的測定),および血行力学,肺,およびCPETパラメータによって,Cox回帰分析(年齢と性別のために調整)で分析した。SSc患者の5年および10年生存率は,それぞれ93.8および86.9%であった。拡散(dcSSc)患者と限られた皮膚症状(lcSSc;p=0.3)の間に生存に差はなかった。肺とCPETパラメータは,有意に損なわれた。予後は,肺高血圧症(p=0.007),6分の歩行距離<413m(p=0.003),ピークVO_2<15.6mL・kg-1・min-1,およびVE/VCO_2-スロープ>35の患者で最悪であった。年齢(ハザード比HR=1.23;95%信頼区間CI:1.14,1.41),VE/VCO2勾配(HR=0.9;CI0.82;0.98),拡散能力(Krogh因子,HR=0.92;CI0.86;0.98),強制肺活量(FVC,HR=0.91;CI0.86;0.96),およびピークVO2(HR=0.87;CI0.81;0.94)は,多変量解析(Harrell’s C=0.95)における生存と有意に関連していた。これは,ピークVO_2<15.6mL・kg-1・min-1(予測ピークVO_2の<64.5%)とVE/VCO_2-勾配>35の予後値を示すSSc患者の最初の大規模研究である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の疾患  ,  循環系の診断 
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