文献

J-GLOBAL ID：202002240242619414   整理番号：20A1148126

トリプルPCR検出法の確立と耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Development of a Triple PCR Detection Method and Antibiotic Resistance Analysis for Micrococcus luteus Isolated from Fish

著者 (3件)： Zhang Nanchi (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都,610041) ,  Wang Li (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都,610041) ,  Fang Qing (西南民族大学生命科学与技術学院,四川成都,610041)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 41  号： 5  ページ： 94-100  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】S.aureusfsznc-CLに感染し,迅速な検出方法を確立し,その耐性特性を調査する。形態学、理化学特性及び16SrDNA配列分析方法を用いて菌株鑑定を行い、人工回帰感染によりその病原性を調べた。3対の特異的プライマーに対する反応系と条件の最適化を通じて、トリプルPCR検出方法を確立し、人工感染の黄ぎ魚の検出に応用した。PCR法を用いて薬剤耐性遺伝子を増幅し、寒天紙片拡散法でこの菌の薬剤感受性特性を測定した。その結果,分離菌株fsznc-CLはMicroccusluteusであり,この菌は黄ギョウオの病原性を示した。CBS,SigおよびPolの3対の標的遺伝子を,三重PCRによって正確に増幅することができ,一方,他の分離株は,5.822×10-3ng/μLの最低テンプレート濃度を有し,そして,検出バンドの陽性率は,約83.33%であった。本菌はTEM、aph(3′)-IIa、aac(6′)-I、Sul1とSul2耐性遺伝子を携帯した。菌株fsznc-CLはノルフロキサシン,オキサシリン,エリスロマイシンおよびフラゾリドンに対して耐性であった。本試験による三重PCR検査法は高い特異性と感度を有し、現在、藤黄微小球菌は一部の抗生物質に対して耐性である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  抗生物質 ,  寒天 ,  *検出法 ,  病原性 ,  *PCR法 ,  薬剤感受性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  アミノ糖 ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  配糖体 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  酸素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 配列解析 ,  物理化学的性質 ,  分離菌 ,  耐性遺伝子 ,  分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

物質索引 (3件)： ノルフロキサシン ,  エリスロマイシン ,  オキサシリン

タイトルに関連する用語 (3件)： PCR検出 ,  耐性 ,  分析