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J-GLOBAL ID:202002240258271911   整理番号:20A2519375

指向性進化のための細胞外蛋白質標的の哺乳類発現とin situビオチン化【JST・京大機械翻訳】

Mammalian Expression and In Situ Biotinylation of Extracellular Protein Targets for Directed Evolution
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 39  ページ: 25440-25455  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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指向性進化は分子ライブラリーからの機能性リガンドの選択のための強力なツールである。細胞表面受容体の細胞外ドメイン(ECD)は,治療およびイメージング剤開発の共通選択標的である。残念ながら,これらの蛋白質は翻訳後修飾され,従って細菌系における発現には不適当である。これらの標的の直接固定化は部位特異的化学的共役のための二直交基の欠如によりさらに妨げられる。ビオチン化ECDの迅速,高収率発現のための非接着性哺乳類発現系を開発した。EGFR,HER2,およびHER3からのECDsは,in situで部位特異的にビオチン化され,細胞培養上清から回収され,90%以上の純度で10mg/Lまでの収率で回収された。ビオチン化ECDはまたアビジン/ストレプトアビジン樹脂及びライブラリー結合への固定化後にECDの迅速かつ選択的放出のためのプロテアーゼ切断部位を含んでいた。モデルmRNAディスプレイ選択ラウンドを,mRNA-蛋白質融合として発現したHER2アフィボディを有するHER2ECDに対して実施した。HER2アフィボディ-mRNA融合はトロンビンにより選択的に放出され,定量的PCRは樹脂結合標的の直接PCR増幅と比較して機能的アフィボディ-mRNA融合の濃縮における実質的な改善を明らかにした。この方法論は,各選択ラウンドの結論で,機能的配列の指向性進化と選択的溶出のための高品質標的の迅速精製を可能にする。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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