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J-GLOBAL ID:202002240261559435   整理番号:20A1022217

モノクローナル抗体に基づくニワトリ乳房及び肝臓試料中のニカルバジンマーカーの迅速スクリーニングのための超高感度イムノクロマトグラフィーストリップ【JST・京大機械翻訳】

Ultrasensitive immunochromatographic strips for fast screening of the nicarbazin marker in chicken breast and liver samples based on monoclonal antibodies
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号: 16  ページ: 2143-2151  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニカルバジンは,動物の畜産における残留限界を有する抗コクシジウム薬である。4,4′-ジニトロカルバアニリド(DNC)はナカルバジンの残基マーカーである。本研究において,新規ハプテンに基づいて,感受性で特異的なモノクローナル抗体をDNCに対して生産した。調製したmAb3A3のIC50値は0.14ng・mL-1で,LODは0.02ng・mL-1であった。ニワトリ乳房と肝臓サンプルの回収率は,それぞれ,93.50~50%と99.60~108.00%であった。交差反応実験の結果は,それがDNCに対して非常に特異的であることを示した。ニワトリ乳房及び肝臓試料中のDNCの迅速検出のためのコロイド金免疫クロマトグラフィー試験ストリップを調製した。ニワトリ乳房および肝臓試料におけるDNC検出の視覚限界(LODs)は,それぞれ2.5μg kg(-1)および5μg kg(-1)であり,カットオフはそれぞれ10μg kg(-1)および10μg kg(-1)であった。したがって,コロイド金免疫クロマトグラフィー試験片の調製は,多数の試料の現場検出と迅速スクリーニングに対して意味がある。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  食品の汚染 
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