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J-GLOBAL ID:202002240273177352   整理番号:20A2248008

母指手根中手関節炎:コルチコステロイド注射後の予後指標と更なる介入のタイミング【JST・京大機械翻訳】

Thumb Carpometacarpal Arthritis: Prognostic Indicators and Timing of Further Intervention Following Corticosteroid Injection
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 986.e1-986.e9  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1173A  ISSN: 0363-5023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コルチコステロイド注射は,成人で親指手掌性関節炎を治療するために一般的に使用される。初期コルチコステロイド注射後の手術のタイミングを定義し,反復注射または手術の尤度に影響する患者特異的因子を同定した。方法:2009年から2017年の間に手中手関節炎に対し初めてコルチコステロイド注射を行った,全ての患者の後ろ向き分析を行った。人口統計学的情報,X線撮影分類,付加的非外科的療法,合併症,および転帰を収集した。一次転帰は反復注射と外科的再建であった。Kaplan-Meier生存解析を用いて,外科的介入のタイミングを特性化し,Cox回帰モデリングを用いて,その後の介入の予測因子を同定した。29人の患者(平均年齢62.9歳)を同定し,そのうち141人(59.0%)が反復注射を受け,90人(37.6%)が手術を受けた。反復注射に関連した患者特異的特性はなかった。初期症状,現在の喫煙状況,および以前の同側手手術におけるEatonステージIII/IV関節炎は,手術の尤度の増加と関連していた。Kaplan-Meier分析により,EatonIII/IV関節炎を呈した患者の87.7%は1年以内に手術せず,これらの患者の66.7%は5年以内に手術を受けなかった。4-外科医診療からの10年間の追跡調査によるこの遡及的観察コホート研究において,進行性のX線関節炎,現在の喫煙状態,および同側手手術の病歴は,注射後の手術への進行を予測する患者特異的因子であった。進行したX線撮影関節炎を呈した患者のうち,1/3は最初の注射の5年以内に手術を受けた。注射有効性と因果律は観察的縦断解析に基づいて推論できないが,これらのデータは,外科的意思決定と将来の介入のための潜在的時間枠に影響を及ぼす可能性がある患者特異的因子を同定する。予後IV。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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