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J-GLOBAL ID:202002240311690803   整理番号:20A0613518

反転ペロブスカイト太陽電池のキャリア動力学と光起電力性能に及ぼす界面エネルギー準位アラインメントの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of interfacial energy level alignment on carrier dynamics and photovoltaic performance of inverted perovskite solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 452  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属ドーピングは,逆ペロブスカイト太陽電池における正孔輸送材料としてNiO_xを最適化するための効率的な方法であり,界面エネルギー準位アラインメントの最適化に寄与できるが,電荷キャリア動力学とデバイス性能に対する基礎となる影響機構はさらに解明される必要がある。本研究では,変調エネルギー準位を有するNiO_x膜をLiドーピングにより得て,紫外光電子分光計により調べた。キャリア移動と再結合動力学に及ぼすNiO_xのエネルギー準位アラインメントの影響を過渡光電圧/光電流と過渡蛍光動力学によって解明した。LiドーピングはNiO_xの価電子バンドを下方にシフトさせることができ,4%Li含有量はペロブスカイトとの最適エネルギー準位整合および最良の電荷分離/移動能力を有するNiO_xを与え,光ルミネセンス結果を通して確認できる。対応する素子は,純粋なNiO_xに基づく素子よりも,17.34%,37%高いチャンピオン電力変換効率をもつ優れた光起電力パラメータを有している。結果は,適切な金属ドーピングが,正孔輸送材料のエネルギー準位を最適化し,ペロブスカイトに良く適合し,電荷分離を効率的に促進し,電荷再結合を抑制し,素子性能の向上をもたらすことを強調した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  太陽電池 

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