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J-GLOBAL ID：202002240333715889   整理番号：20A2575697

多体GWおよび固定ノード拡散モンテカルロ法によるフルオログラフェンの基本ギャップ【JST・京大機械翻訳】

Fundamental gap of fluorographene by many-body GW and fixed-node diffusion Monte Carlo methods

著者 (4件)： Dubecky Matus (Department of Physics, Faculty of Science, University of Ostrava, 30. dubna 22, 701 03 Ostrava, Czech Republic) ,  Karlicky Frantisek (Department of Physics, Faculty of Science, University of Ostrava, 30. dubna 22, 701 03 Ostrava, Czech Republic) ,  Minarik Stanislav (ATRI, Faculty of Materials Science and Technology in Trnava, Slovak University of Technology in Bratislava, J. Bottu 25, 917 24 Trnava, Slovakia) ,  Mitas Lubos (Department of Physics and CHiPS, North Carolina State University, Raleigh, North Carolina 27695, USA)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 153  号： 18  ページ： 184706-184706-10  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フルオログラフェン(FG)は,大きなバンドギャップを有する有望なグラフェン由来材料である。現在,その基本ギャップ(Δ_f)と光学ギャップ(Δ_opt)の既存の予測は,実験と比較して著しく変化する。ここでは,多体GWおよび固定ノード拡散モンテカルロ(FNDMC)法によるFGに対するΔ_fの極限ベンチマークを提供した。両アプローチはΔ_f≒7.1±0.1eVに独立して到達する。さらに,Bethe-Salpeter方程式は,最初の励起子結合エネルギー,E_b=1.92eVの決定を可能にした。また,Bloch軌道の単一参照試行波動関数によるFNDMCによる固体のギャップに対して得られた結果の可能な誤解釈問題を指摘した。熱力学的極限におけるΔ_optの代わりに,そのようなアプローチがΔ_fにむしろ対応するエネルギー差をもたらし,またこの事例が実際に適用される場合の条件を概説する。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Bethe-Salpeter方程式 ,  *モンテカルロ法 ,  エネルギーギャップ ,  結合エネルギー ,  波動関数 ,  励起子 ,  熱力学的極限 ,  ベンチマーク ,  光学ギャップ ,  バンドギャップ ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 拡散モンテカルロ法 ,  *ふっ化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 波動方程式の解法,散乱理論  (BA06020N) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： ノード ,  拡散モンテカルロ法 ,  フルオログラフェン ,  ギャップ