文献
J-GLOBAL ID:202002240350179329   整理番号:20A0802019

沖縄島北部常緑広葉樹二次林の齢構成-大保川流域林分の事例-

Age structure of secondary broad-leaved evergreen forest in the northern part of Okinawa Island-Case study of a stand in the Taiho River basin-
著者 (5件):
資料名:
巻: 2019  ページ: 16-23  発行年: 2020年03月 
JST資料番号: L6623A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・沖縄県北部の大保川流域の常緑広葉樹二次林における過去のダム造成に伴う伐採地に調査区を設定し,その林分構造と齢構成の調査結果についての報告。
・胸高直径4cm以上の成立木本数は3,000本/ha,胸高断面積合計は68cm3で,この値は沖縄県北部森林では中位の位置。
・階層構造は,イシダイ,オキナワウラジロガシなどの上層,サザンカ,アデク,タブノキ,イジュなどの中層,シシアクチ,イヌガシなどの下層の3層構造。
・齢構成は,最大樹齢がイシダイの53年で,オキナワウラジロガシは47年であり,これらの上層形成木は根元形状から見て萌芽更新と考察。
・また,この地の二次林は伐採前の種多様性を伐採後も維持していると推察。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
森林生物学一般  ,  植物生態学 
引用文献 (15件):
もっと見る

前のページに戻る