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J-GLOBAL ID:202002240400597700   整理番号:20A2646512

若年性CLN3疾患における眼病変を評価するための眼科評価尺度【JST・京大機械翻訳】

An Ophthalmic Rating Scale to Assess Ocular Involvement in Juvenile CLN3 Disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 220  ページ: 64-71  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Batten病の最も一般的な形態であるJuvenile CLN3疾患は,CLN3遺伝子の変異から生じる進行性神経変性障害である。本研究の目的は,疾患の進行を定量化するために,CLN3疾患に対する眼科評価尺度を設計することであった。遡及的,横断的研究。患者は,視覚試験,光コヒーレンストモグラフィーおよび眼底イメージングを含む眼科評価を受けた。また,患者をHamburg Juvenile Neuroal Cerofuscinosis(JNCL)スコアリングシステムを用いて評価した。眼科所見を0から3の範囲の重症度のグレードに分け,眼疾患の程度と神経機能および年齢の間の関係を評価した。21人の患者の42眼が含まれた。検査時の平均年齢は13.2歳(範囲,5.3~21.9歳)であった。平均眼科重症度グレードは2.4(範囲,0~3)であった。平均神経学的重症度スコアは9.9(範囲,4~14)であった。Ophthalmic徴候は,患者の年齢増加(r=-0.84;P<0.001)で重症度で増加し,CLN3眼評価尺度スコアとHamburg JNCLスコア(r=0.83;P<0.001)の間に強い相関が見られた。CLN3疾患の眼科症状は,患者の神経学的症状と年齢の重症度と密接に相関する。新たに確立されたHamburg CLN3眼評価尺度は,眼疾患重症度と進行の客観的マーカーとして役立ち,CLN3疾患に対する新規治療戦略の評価に有用なツールである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の疾患  ,  眼の診断 

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