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J-GLOBAL ID:202002240431324044   整理番号:20A1276005

メチルジエタノールアミンとアルギニンの水性ブレンドにおけるCO2の吸収【JST・京大機械翻訳】

Absorption of CO2 in aqueous blend of methyldiethanolamine and arginine
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e2460  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2497A  ISSN: 1932-2135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,N-メチルジエタノールアミン(MDEA)の水溶液中の二酸化炭素の溶解度に及ぼすL-アルギニン(Arg)アミノ酸の添加の影響を初めて研究することである。本研究は,1リットル当たり2モルの全濃度でMDEAとArgの異なる混合比で行った。CO2分圧は約10から100kPaまで変化し,温度は293Kから323Kに変化した。実験結果は,20kPa以下のCO2分圧でのArgの添加によるCO2の溶解度の改善を示した。しかしながら,20kPa以上のCO2分圧では,Argの添加はCO2の溶解度の減少を引き起こした。得られた負荷データは,予測値と実験値の間の平均絶対偏差(AAD)が4.1%未満の半経験的(SE)蒸気液体平衡(VLE)モデルを用いて相関した。溶液中のCO2吸収熱の推定は,SEモデルから得られたΔH_absに対する解析式を用いて得られ,29~40kJ/molのCO_2の範囲にあることが分かった。本研究の知見から,研究した新しい混合溶媒は,ほとんどのガス流のCO2含有量が20%以下であるので,CO2捕捉コストを効果的に減少させることが予想される。これは天然ガスと多数の工業的煙道ガス流に対して特に真である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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