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J-GLOBAL ID:202002240471341414   整理番号:20A0648095

異なる土壌肥沃度レベル下での藁投入レベルに応答する凝集画分における炭素安定化【JST・京大機械翻訳】

Carbon stabilization in aggregate fractions responds to straw input levels under varied soil fertility levels
著者 (7件):
資料名:
巻: 199  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0854B  ISSN: 0167-1987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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土壌への藁投入は,土壌有機炭素(SOC)の貯蔵と安定化を増加させる農業管理実践である。土壌団粒は,藁Cの隔離のための主要なサイトである。走査情報は,団粒画分におけるC安定化特性に関して利用可能であり,それらは異なる土壌肥沃度レベルの下で藁入力レベルにどのように応答するかを示した。本研究の目的は,土壌団粒画分における藁Cの分布を測定し,藁Cの安定化が土壌肥沃度と藁入力レベルによってどのように変化するかを調べることであった。著者らは,それぞれ1%,3%,5%および10%のレベルにおいて,PhaeozemおよびLuvisol土壌(FAO分類システム)と13C標識藁を混合し,それらをin situ圃場培養のためにカルボコランダム管に入れた。360日の培養において,藁Cの約13%~23%がマクロ凝集体(>250μm)に蓄積し,5%が微小凝集体(53~250μm)に蓄積し,シルト及び粘土画分(<53μm)において2.0%以下であった。マクロ凝集体および微小凝集体画分における藁Cの分布は,藁入力レベルとともに増加した。一方,微小団粒画分の有機C含有量は平均9.2gkg(-1)であり,10%の藁投入量で異なる土壌の間で有意差(P>0.05)を示さなかった。シルトと粘土画分の有機C含有量はSOC含有量と対数関係を示した(y=0.69ln(x)-0.07,R2=0.58,P<0.05)。これらの結果は,マクロ凝集体と微小凝集体画分のC安定化が藁入力レベルに正に応答し,シルトと粘土画分Cが高いC入力レベルで定常状態に近づくことを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  土壌管理 

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