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J-GLOBAL ID：202002240488210471   整理番号：20A1117022

構造用途のためのコンクリート梁における粗骨材としてのリサイクル陰極線管パネルプラスチック(E-廃棄物)を含むグリーン高強度コンクリート【JST・京大機械翻訳】

Green high strength concrete containing recycled Cathode Ray Tube Panel Plastics (E-waste) as coarse aggregate in concrete beams for structural applications

著者 (3件)： Hamsavathi K. (Department of Civil Engineering, Anna University Regional Campus, Coimbatore, 641 046, Tamil Nadu, India) ,  Prakash K. Soorya (Department of Mechanical Engineering, Anna University Regional Campus, Coimbatore, 641 046, Tamil Nadu, India) ,  Kavimani V. (Department of Mechanical Engineering, Karpagam Academy of Higher Education, Coimbatore, 641 021, Tamil Nadu, India)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 30  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,建築物の建設に利用できるコンクリート梁の構造強度を改善するために,充填材としての電子廃棄物(E廃棄物)ベースの材料を再利用するための新しい試みを行った。ここでは,伝統的なビームキャスティング法を採用して,提案した新しいコンクリートサンプルを開発した。e-廃棄物材料は,細断機の助けを借りて,粒径12mmまでサイズ化した。これらのダウンサイズのe-廃棄物粒子は,M25グレードのコンクリート立方体を製造するために0~20wt%の範囲の粗骨材の部分置換材として使用される。開発したコンクリートの構造挙動は,粗骨材としてのe-廃棄物の変換が,従来の材料と比較して,より良い圧縮と曲げ強度を示すことを明らかにした。梁の比較により,耐荷力は426kNから480kNに増加し,梁の圧縮強度も18N/mm2から30N/mm2に改善されることが分かった。得られた結果はさらに,E-廃棄物による粗骨材の置換が15wt%までのより良い性能を示すことを実証した。しかし,e-廃棄物のさらなる添加は構造強度の場合に減少傾向を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コンクリート ,  鋳造 ,  *高強度コンクリート ,  *廃棄物 ,  粒径 ,  *Braun管 ,  *粗骨材 ,  充填材料 ,  細断機 ,  圧縮強さ ,  曲げ強さ ,  構造強度 ,  耐荷力 ,  リサイクル
準シソーラス用語： *コンクリート梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電子廃棄物 ,  ビーム鋳造 ,  圧縮強度 ,  曲げ強さ

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 用途 ,  コンクリート梁 ,  粗骨材 ,  リサイクル ,  陰極線管 ,  プラスチック ,  廃棄物 ,  グリーン ,  高強度コンクリート