文献
J-GLOBAL ID:202002240504341735   整理番号:20A0620203

銅(I)ホスフィノオキサゾリン錯体 電気化学的および光物理的性質に及ぼす配位子置換および立体要求の影響【JST・京大機械翻訳】

Copper(I) Phosphinooxazoline Complexes: Impact of the Ligand Substitution and Steric Demand on the Electrochemical and Photophysical Properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号: 12  ページ: 2675-2684  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヘテロ二座P^N配位子に基づく一連の7つのホモレプティックCuI錯体を合成し,包括的に特性化した。構造-特性関係を研究するために,ホスフィノオキサゾリン(phox)配位子における置換基のタイプ,サイズ,数および配置を系統的に変化させた。この目的のために,X線回折,NMR分光法,定常状態吸収及び発光分光法,時間分解発光分光法,消光実験及びサイクリックボルタンメトリーを用いて,光物理的及び電気化学的性質を評価した。さらに,時間依存密度汎関数理論計算を適用して,励起状態構造と特性を解析した。驚くべきことに,それぞれのP^N配位子のキラリティに対する強い依存性が見出されたが,異なる置換基の特異的な種類とサイズは溶液中の性質に対してわずかな影響しか及ぼさなかった。最も重要なことに,C3以外のすべての錯体は溶液中で光安定であり,完全に可逆的な酸化還元過程を示した。犠牲還元剤を適用して光照射による電子移動の成功を実証した。これらの特性はこのクラスの光増感剤を太陽エネルギー変換問題の潜在的候補として与える。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 

前のページに戻る