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J-GLOBAL ID：202002240507769644   整理番号：20A2675207

行動活性化療法とオランザピンの併用による難治性うつ病患者の血清BDNFと生活の質への影響分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of behavior activation therapy combined with olanzapine on serum BDNF and quality of life in patients with refractory depression

著者 (4件)： Zhao Feifei (浙江省温州市第七人民医院,浙江温州 325000;浙江中医薬大学,浙江杭州 310053) ,  Jin Yichang (聯勤保障部隊第906医院骨科,浙江温州 325000) ,  Chen Ce (浙江省温州市第七人民医院,浙江温州 325000) ,  Tu Xianzhu (浙江省温州市第七人民医院,浙江温州 325000)
資料名： Zhongguo Xiandai Yisheng  (Zhongguo Xiandai Yisheng)
巻： 58  号： 23  ページ： 103-106  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3666A  ISSN： 1673-9701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】難治性鬱病患者の脳由来神経栄養因子(BDNF)と生活の質に及ぼすオランザピンと併用した行動活性化療法の効果を調査する。方法:2017年4月2019年6月に著者病院で治療した74例の難治性鬱病患者を選び、無作為のデジタル表法により2群に分け、対照群37例にオランザピン治療を行い、観察群37例に行為活性化療法とオランザピン併用治療を行った。治療8週間後、両群のうつ病症状の改善状況、臨床治療効果、血清BDNFレベル及び生活の質を比較した。【結果】治療後のHAMD-17スコアは,治療前と比較して有意に減少した(P<0.05)が,血清BDNFレベルは,治療前より著しく高かった(P<0.05)。観察群のHAMD-17スコアは,対照群に比して有意に低かった(P<0.05)が,血清BDNFレベルは対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。観察グループの臨床治療効果は対照グループより明らかに優れ(P<0.05)、観察グループの臨床総有効率は64.86%で、対照グループ(40.54%)より明らかに高かった(P<0.05)。両群のGQOLI-74スコアはいずれも著しく高く(P<0.05)、治療後観察群のGQOLI-74スコアは対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:行為活性化療法とオランザピンの併用は難治性鬱病患者の抑うつ症状を顕著に改善し、臨床治療効果を高め、血清BDNFの発現レベルを高め、患者の生活の質を高め、治療効果は確実で、臨床の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  *うつ病 ,  ディジタル方式 ,  併用療法 ,  クオリティオブライフ ,  *BDNF
準シソーラス用語： 有効率 ,  *難治性うつ病 ,  *行動活性化療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (1件)： オランザピン

タイトルに関連する用語 (9件)： 行動活性化療法 ,  オランザピン ,  併用 ,  難治性うつ病 ,  患者 ,  血清 ,  BDNF ,  生活の質 ,  影響分析