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J-GLOBAL ID：202002240538676758   整理番号：20A0476691

再生可能エネルギーの広域相互接続を用いた電力系統のための設計アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

A design algorithm for an electric power system using wide-area interconnection of renewable energy

著者 (3件)： Okada Masaki (Kitami Institute of Technology, Power Engineering Lab, Graduate School of Cold Regions, Environmental and Energy Engineering, Japan) ,  Onishi Terumi (Kitami Institute of Technology, Power Engineering Lab, Graduate School of Electrical and Electronic Engineering, Japan) ,  Obara Shin’ya (Kitami Institute of Technology, Power Engineering Lab, Applied Energy Course, Factory of Engineering, School of Earth, Energy and Environment Engineering, Japan)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 193  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,熱を貯蔵する再生エネルギー技術とヒートポンプの最適設置を決定することにより,送電網の利用率を研究することを目的とした。提案したモデルは,送電網の各地域に関して電力需要,熱負荷,気象データを考慮し,各地域の再生可能電力源のタイプと容量,ならびに必要な補償電力供給の容量を選択する。熱装置の熱入力と出力,送電線の電力供給量を各エネルギー収支平衡として決定した。したがって,遺伝的アルゴリズムを用いた解析法を導入して,最適運転計画を達成した。事例研究として,北海道の島における既存の電気システムに提案方法を適用した。再生可能発電と送電網の配置と容量の最適化は,再生エネルギーのシェアを11%から33.8%に増加させた。さらに,提案した方法論を用いて,再生エネルギーの設置位置と容量を最適化したとき,現在の送電網の送電線利用率は14.5%から41%に改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互接続 ,  事例研究 ,  ヒートポンプ ,  熱負荷 ,  エネルギー収支 ,  最適化 ,  送電線 ,  送電系統 ,  *電力系統 ,  電力需要 ,  *アルゴリズム ,  気象データ ,  遺伝的アルゴリズム ,  発電

著者キーワード (5件)： 再生可能エネルギー ,  設備計画 ,  広域相互接続 ,  送電線利用率 ,  遺伝的アルゴリズム

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 再生可能エネルギー ,  広域 ,  相互接続 ,  電力系統 ,  設計 ,  アルゴリズム