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J-GLOBAL ID:202002240558226992   整理番号:20A0676972

MnFeO3とMnFe2O4酸素キャリアの稲藁化学鎖ガス化への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of MnFeO3 and MnFe2O4 as oxygen carriers for straw chemical looping gasification
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巻: 70  号: 12  ページ: 4835-4846  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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MnFeO3とMnFe2O4の2種類のマンガン鉄複合酸素キャリアをゾル-ゲル燃焼法で合成した。その場赤外線実験により、稲藁の化学チェーンガス化過程を検討し、稲藁の熱分解産物の析出を加速し、ガス化反応を通じてCOとCO2の生成を促進し、炭素転換率を高めることが分かった。固定床実験の結果は,MnFeO3とMnFe2O4が,合成ガス中のH2とCOの収率を大きく改善し,ガス化効率は,それぞれ94.49%と92.76%に達することを示した。XRD分析により、MnFeO3とMnFe2O4がガス化過程で主に(Fe、Mn)Oに還元され、酸化反応後に初期結晶相に戻ることが分かった。固定床の10回のサイクル実験及びSEMの結果、MnFeO3は循環反応中に次第に形成した顆粒状多孔質構造が安定したガス化効率を維持するのに有利であるが、MnFe2O4は凝集と焼結作用により塊状構造を形成し、ガス化効率は緩やかな下降傾向を呈した。従って、MnFeO3はバイオマス化学チェーンガス化において、よりよい応用性を有すると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 
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