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J-GLOBAL ID：202002240559818047   整理番号：20A1204883

実物大ポンペイ状組積造パネルの機械的性能【JST・京大機械翻訳】

Mechanical performance of full-scale Pompeii-like masonry panels

著者 (4件)： Autiero Francesca (Department of Structures for Engineering and Architecture, University of Naples Federico II, Italy) ,  De Martino Giuseppina (Department of Structures for Engineering and Architecture, University of Naples Federico II, Italy) ,  Di Ludovico Marco (Department of Structures for Engineering and Architecture, University of Naples Federico II, Italy) ,  Prota Andrea (Department of Structures for Engineering and Architecture, University of Naples Federico II, Italy)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 251  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震活動を受ける古代組積造構造を保存するための適切な構造的介入の設計は,伝統的な建築技術の包括的で学際的な知識を必要とする。材料の機械的性質と組積造壁のせん断挙動は,地震作用から古代資産の保存のための適切な介入を設計するための不可欠なパラメータである。しかしながら,このような情報は,Pompeiの考古学的サイトにおける古代組積造構造に対してまだ欠けている。本研究では,ゴム石組積造パネルのせん断強度を調べた。再生された実物大の組積造は,Pompeiサイトで同定された古代の建築技術「opus incertum」に従っている。3つのパネルを,最初に,RegiVで行われた新しい掘削作業の間に出現した79のAD噴火に含まれる古代組積造構造の詳細な調査に基づいて構築した。新しい掘削地域のruからの元の岩石ユニットと,Vitrubius条項に従って生産された石灰とポゾランベースのモルタルを,パネルを造るために使用した。非破壊試験と破壊試験の結果の間の適切な相関を同定するために,その場音響パルス速度試験と対角圧縮試験をパネル上で行った。パネルの実現について述べ,音響および対角圧縮試験の結果を示し,考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  地震活動 ,  圧縮試験 ,  音響 ,  剪断強さ ,  石灰 ,  岩石 ,  ポゾラン ,  地震 ,  音波 ,  モルタル ,  噴火活動 ,  *組積構造 ,  破壊試験 ,  遺跡

著者キーワード (9件)： ポンペイ遺跡 ,  組積造パネル ,  捨石石組積造 ,  opus incertum ,  音波試験 ,  対角圧縮試験 ,  機械的性質 ,  破壊および非破壊試験 ,  せん断強さ

分類 (1件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポンペイ ,  組積造 ,  機械的性能