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J-GLOBAL ID:202002240568887376   整理番号:20A0768213

固体酸化物燃料電池用の新しい対称電極としてのタングステン安定化SrFe_0.8W_0.2O_3-δ材料の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of tungsten stabilized SrFe0.8W0.2O3-δ material as novel symmetrical electrode for solid oxide fuel cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 455  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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対称固体酸化物燃料電池(SSOFC)用電極材料として,改良クエン酸-EDTA-硝酸塩燃焼法により調製したSrFe_0.8W_0.2O_3-δ(SFW)ペロブスカイト酸化物を開発した。タングステンドーパントはSrFeO_3の立方晶ペロブスカイト構造を安定化し,還元雰囲気への抵抗を増加させ,代替SOFCアノードとしての大きな可能性を示した。一方,SSOFC電極としてのSFWの電気触媒活性を徹底的に研究した。800°CにおけるLa_0.8Sr_0.2Ga_0.8Mg_0.2O_3-δ(LSGM)電解質を有するSSOFCに基づくSFWの面積比分極抵抗(ASRs)は,空気とH_2中でそれぞれ0.084と0.20Ωcm2と低いと測定された。SFW電極プロセスの電気化学インピーダンススペクトル(EIS)と緩和時間(DRT)の組合せ分析は,アノード条件での律速段階がSFW表面での水素吸着/解離過程と関連するが,陰極条件では吸着酸素と電荷移動過程の解離に起因することを明らかにした。SFW電極を有するLSGM電解質支持SSOFCは,燃料ガスとして水素を用い,酸化剤として空気を用いたとき,850°Cで高い電力密度931mWcm-2と低い分極抵抗0.075Ωcm2を示し,SFWが有望なSSOFC電極材料であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 
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