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J-GLOBAL ID:202002240577344515   整理番号:20A0281449

コンドロイチン硫酸による表面修飾は黒質におけるニューロン細胞膜へのナノ粒子を標的とする【JST・京大機械翻訳】

Surface Modification with Chondroitin Sulfate Targets Nanoparticles to the Neuronal Cell Membrane in the Substantia Nigra
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 197-204  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5038A  ISSN: 1948-7193  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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in vivoでの細胞膜の上または近くの局所化ナノ粒子は,大きな課題のままである。コンドロイチン硫酸(CS)共役超常磁性酸化鉄ナノ粒子(CS-SPION)に基づく細胞膜標的複合体を提示した。SPIONをラットの黒質に注入した後,CS修飾の有無によるSPIONの細胞内分布を透過型電子顕微鏡(TEM)分析により評価した。CS-SPIONは低い毒性と低いエンドサイトーシスを示し,神経細胞体とシナプスの細胞外空間に高度に分布していた。これは,神経細胞体,樹状突起およびシナプスを囲む傾向を有する,末梢神経網の主成分の一つであるCSの性質に起因する。CS-SPIONは細胞膜への標的化またはアプローチを必要とする治療に対して大きな可能性を有することが期待される。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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神経の基礎医学  ,  神経系の腫よう  ,  細胞生理一般 

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