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J-GLOBAL ID:202002240617661542   整理番号:20A0673711

歯根管治療中の歯科不安と術中疼痛との関連:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Association between dental anxiety and intraoperative pain during root canal treatment: a cross-sectional study
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 447-454  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】歯根管治療中の患者により,歯科不安が術中疼痛に影響を及ぼすかどうかを調査する。【方法】OLOGY:横断的設計において,180人の患者(90人の男性と90人の女性)が含まれた。術前不安レベルを短形歯科不安検査(S-DAI)を用いて評価した。歯根管治療の間の疼痛は,疼痛の「異常」と「不安定な痛み」の間の痛みのレベルにランク付けされた10cmの視覚アナログスケール(VAS)を用いて評価された。最小サンプルサイズは,国家センターのソフトウェアを用いて決定した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,変数間の関係を同定した。【結果】歯根管治療の間の平均疼痛レベルは,2.2±2.1であった。平均不安S-DAIスコアは27.2±12.5であった。50%の男性は軽度の不安レベルを有していたが,70%の女性不安は中等度または高かった(P=0.017)。不安は術中痛と正に相関した(R=0.406)。多変量ロジスティック回帰分析により,不安は患者による術中疼痛と有意に関連していることが明らかになった(OR=4.0;95%CI=1.7~9.3;P=0.001)。結論:不安患者は,歯根管治療の間,中等度または激しい術中疼痛を感じる可能性がある2倍以上であった。患者の不安の程度を知ることは,歯科医が歯根管治療中の疼痛のより良い制御を保証するために,抗不安薬前投薬および/または補足的局所麻酔を使用するかどうかを決定することを助けることができた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯の臨床医学一般 
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