文献

J-GLOBAL ID：202002240622476046   整理番号：20A1844493

誘電体バリア放電プラズマ支援ボールミリングによるナノTiO2粉体の表面改質【JST・京大機械翻訳】

Surface Modification of Nano TiO2 Powders by Dielectric Barrier Discharge Plasma Assisted Ball Milling

著者 (5件)： Wei Yukun (集美大学輪机工程学院, 福建省船舶与海洋工程重点実験室,厦門 361021;集美大学福建航運研究院,厦門 361021) ,  Liao Haifeng (集美大学輪机工程学院, 福建省船舶与海洋工程重点実験室,厦門 361021;集美大学福建航運研究院,厦門 361021) ,  Yan Haitao (集美大学輪机工程学院, 福建省船舶与海洋工程重点実験室,厦門 361021;集美大学福建航運研究院,厦門 361021) ,  Wu Xiaole (中国人民解放軍陸軍駐九江地区軍事代表室,九江,332000) ,  Dai Leyang (集美大学輪机工程学院, 福建省船舶与海洋工程重点実験室,厦門 361021;集美大学福建航運研究院,厦門 361021)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 34  号： 14  ページ： 14039-14044  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ナノTiO2粉体の潤滑油中の分散安定性を改善するために,表面修飾剤としてステアリン酸,オレイン酸,四級アンモニウム塩+ラウリン酸ナトリウム,11hの誘電体バリア放電プラズマ支援粉砕により,表面改質ナノTiO2粉体を調製した。サンプルを,SEM,FT-IR,XPS,XRD,TG-DSC,および親油化度によって分析した。結果は以下を示した。ボールミル粉砕で調製したTiO2粉体の粒径は,50200nmであり,そして,元の粒子と比較して,12%68%減少し,そして,格子歪みは,著しく増加した。修飾剤中の親油基-CH2と-CH3のその場修飾はTiO2表面で、有機物中のカルボン酸基とTiO2表面の水酸基が化学反応して安定な共有結合化学結合を形成し、ナノTiO2粉体の親油化度値を明らかに高めた。潤滑油中のナノTiO2の分散安定性は大きく改善された。プラズマ支援ボールミル処理において,プラズマの急速加熱効果は,TiO2粉体の微細化を促進し,粉体活性を高め,そして,その表面改質に影響する主な理由の1つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学結合 ,  格子歪 ,  *プラズマ ,  *粉体 ,  潤滑油 ,  化学反応 ,  ヒドロキシ基 ,  カルボキシ基 ,  急速加熱 ,  共有結合 ,  *無声放電 ,  脂肪酸 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： 分散安定性 ,  化学修飾剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (2件)： ステアリン酸 ,  オレイン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 誘電体バリア放電 ,  プラズマ ,  支援 ,  ボールミリング ,  TiO2 ,  粉体 ,  表面改質