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J-GLOBAL ID:202002240650775769   整理番号:20A2088959

HIV感染アルコール飲料とタバコ喫煙者の血漿に由来するエキソソームのプロテオミクスプロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Proteomic Profiling of Exosomes Derived from Plasma of HIV-Infected Alcohol Drinkers and Cigarette Smokers
著者 (13件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 501-519  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4632A  ISSN: 1557-1890  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルコールとタバコの使用は,エキソソーム(小ナノベシクル)を介して材料を移動することによりHIV病原性を悪化させる。エキソソームは,患者の健康および/または疾患状態に関する情報の安定かつアクセス可能な源を提示し,それは無数の条件に対する診断および予後バイオマーカーを提供する。したがって,HIV感染被験者とアルコール/タバコ使用者の両方で変化する特異的エキソソーム蛋白質を研究することを目的とした。エキソソームは以下の対象の血漿から分離した:a)HIV陰性被験者(健康),b)HIV陽性被験者(HIV),c)HIV陰性アルコール飲酒者(飲酒者),d)HIV陰性タバコ喫煙者(喫煙者),e)HIV陽性飲酒者(HIV+飲酒者),およびf)HIV陽性喫煙者(HIV+喫煙者)。次に,これらのエキソソームから定量的プロテオミクスプロファイリングを行った。健常被験者と比較して,HIV群では16の蛋白質,飲酒者では10人,HIV+飲酒者では4人,喫煙者では15人であった。1つの蛋白質,フィブリン-1(FBLN1)だけが,HIV+喫煙者において有意に変化した。興味深いことに,ヘモペキシンは飲酒者またはHIV患者において有意に変化しなかったが,HIV+飲酒者において有意に変化した。さらに,本研究は,HIV患者と比較して,HIV+喫煙者およびHIV+飲酒者において減少した血漿エキソソームにおける適切な発現を示す最初のものである。本知見は,ヘモペキシンと適切ジンが,アルコールとタバコを乱用するHIV感染者において生じる生理的影響のマーカーとしての可能性を示す。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 

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