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J-GLOBAL ID:202002240668480535   整理番号:20A1729005

抗菌剤としての新しいビニル-1,2,4-トリアゾール誘導体:合成,生物学的評価および分子ドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

New vinyl-1,2,4-triazole derivatives as antimicrobial agents: Synthesis, biological evaluation and molecular docking studies
著者 (16件):
資料名:
巻: 30  号: 17  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1,2,4-トリアゾールは,生物活性の広いスペクトルおよび主に1,2,4-トリアゾール誘導体の抗真菌活性のため,医薬化学における非常に重要な足場である。後者の抗真菌作用の主な機構は14-α-デメチラーゼ酵素(CYP51)の阻害である。本研究は,それらの抗菌活性のための8つのトリアゾール誘導体の合成と評価を提示する。作用機序を解明するためにドッキング研究も行った。設計した化合物は,有機合成の古典的方法を用いて合成した。抗菌活性のin vivo評価をミクロ希釈法で行った。試験した全ての化合物は,0.0002~0.0069mMの範囲のMICとMBC値を有する良好な抗菌活性を示した。化合物2hは,0.0002~0.0033mMのMICと0.0004~0.003mMのMBCで,次いで化合物2fと2gのMICで,最も活性であった。最も感受性の高い細菌はXanthomonas campestrisであるように見えたが,Erwinia amylovoraは最も耐性であった。抗真菌活性の評価により,すべての化合物は,0.02mMから0.52mMの範囲のMIC値および0.03mMから0.52mMまでのMIC値を有する良好な抗真菌作用を示し,対照薬剤ケトコナゾール(MICおよびMFC値は,それぞれ0.28-1.88mMおよび0.38mMから2.82mM)およびビフォナゾール(MICおよびMFC値0.32-0.64mMおよび0.64-0.81mM)より良好であった。最良の抗真菌活性は化合物2hで示され,MICは0.02~0.04mM,MFCは0.03~0.06mMであり,化合物2aは最低の活性を示した。結果は,これらの化合物が新しい強力な抗菌剤の探索におけるリード化合物であることを示した。ドッキング研究は実験結果を確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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薬物の合成  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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