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J-GLOBAL ID:202002240756745298   整理番号:20A0016565

規則的圧縮療法は皮下Echoフリースペースのない腕におけるリンパ浮腫に必要ではない可能性がある【JST・京大機械翻訳】

Regular Compression Therapy May Not Be Necessary for Lymphedema in Arms without a Subcutaneous Echo-Free Space
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  ページ: 258-262  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮下組織超音波検査における皮下エコーフリー空間(SEFS)のない腕におけるリンパ浮腫に及ぼす長期間の複雑なデノestive療法(CDT)の効果を研究する。著者らのクリニックでCDTを用いて1年以上治療された腕リンパ水腫患者51名を遡及的に評価した。CDTを開始する前に,皮下組織超音波検査を行い,SEFSの存在を調べた。2段階CDTは,国際リンパ学会によって推奨されるように実行された。四肢周囲を測定し,四肢容積を最初と最新の来院時に計算した。SEFSが最初の来院時(n=25)に腕においてどこでも観察されたリンパ水腫患者において,浮腫比は-15%の中央値(範囲,-106%から17%;P<0.001)により有意に減少した。一方,SEFSが観察されなかったリンパ水腫を伴う腕(SEFS[-],n=26)では,浮腫比はCDT(中央値,1%[範囲,-30%から23%])により有意に変化しなかった。腕スリーブを用いて治療しなかったSEFSのない腕において,浮腫比の増加は観察されなかった(中央値,1%[範囲,-29%から16%])。SEFSのないリンパ水腫を伴う腕において,腕容積の減少に及ぼすCDTの影響は限られている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の臨床医学一般  ,  血液疾患の治療一般 

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