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J-GLOBAL ID:202002240771597072   整理番号:20A1016750

インドネシアとオランダの中年者におけるメタボリックシンドロームの有病率とその体脂肪分布との関連:2つの集団ベース研究の断面分析【JST・京大機械翻訳】

The prevalence of metabolic syndrome and its association with body fat distribution in middle-aged individuals from Indonesia and the Netherlands: a cross-sectional analysis of two population-based studies
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7475A  ISSN: 1758-5996  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタボリックシンドロームの罹患率は異なる民族の集団間で変化する。アジアの個体群は,西の個体群より低い量の肥満で代謝性合併症を発生させる。2つの集団間の代謝的差異における腹部肥満の役割はほとんど理解されていない。著者らの目的は,メタボリックシンドロームの罹患率とインドネシア人およびオランダ人集団におけるその成分の相対的寄与を推定すること,ならびに全体的および腹部肥満とメタボリックシンドロームとの関連性を検討することであった。本横断研究では,肥満研究のオランダ疫学(n=6602)とインドネシア国民健康調査(n=10575)における中年成人の横断的研究において,メタボリックシンドロームを統一IDFとAHA/NHLBI基準により定義した。ロジスティックおよび線形回帰を行い,BMIおよび胴囲とメタボリックシンドロームとの関連性を検討し,胴囲およびBMIに対して相互に調整した。メタボリックシンドロームの罹患率はインドネシア人男性と女性で28%と46%,オランダ人男性と女性で36%と24%であった。最も顕著な成分は,インドネシア人の高血圧症(61%)と高血糖症(51%)であり,オランダ人集団の高血圧症(62%)と腹部肥満(40%)であった。BMIと胴囲におけるSD当たり,メタボリックシンドロームのオッズ比(OR,95%CI)は,インドネシア人男性で1.5(1.3-1.8)と2.3(1.9-2.7),オランダ人男性で1.7(1.2-2.5)と2.9(2.1-4.1)であった。メタボリックシンドロームのORsはインドネシア人女性で1.4(1.2-1.6)と2.3(2.0-2.7),オランダ人女性で1.0(0.8-1.3)と4.2(3.2-5.4)であった。男性より多くのインドネシア人女性はメタボリックシンドロームを有するが,オランダ人集団に対しては反対である。インドネシア人とオランダ人の両方において,高血圧症はメタボリックシンドロームの罹患率に対する主要な寄与因子である。両集団において,腹部肥満は全体的肥満よりもメタボリックシンドロームとより強く関連していた。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  予防医学一般  ,  消化器の疾患 
引用文献 (44件):
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