文献
J-GLOBAL ID:202002240779506342   整理番号:20A0747447

間接選択的レーザ焼結-印刷ミクロ多孔性二相性リン酸カルシウム足場はERK1/2シグナル伝達の活性化を介して内因性骨再生を促進する【JST・京大機械翻訳】

Indirect selective laser sintering-printed microporous biphasic calcium phosphate scaffold promotes endogenous bone regeneration via activation of ERK1/2 signaling
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 025032 (19pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2395A  ISSN: 1758-5082  CODEN: BIOFCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
製造技術は,気孔率,機械的強度,骨伝導率,および骨再生可能性を含む足場の物理化学的および生物学的特性を決定する。二相性リン酸カルシウム(BCP)に基づく足場は,それらの適切な物理化学的および生物学的性質のために骨組織工学において優れている。骨組織工学目的のための3Dミクロ多孔性BCP足場を作製するための間接選択的レーザ焼結(SLS)印刷戦略を開発した。BCP足場のグリーン部分を,エポキシ樹脂(EP)の存在下で,関連する低温でSLSにより製造し,残りのEPを分解し,その後の焼結プロセスにより除去し,ミクロ多孔性BCP足場を得た。足場の物理化学的性質,細胞接着,生体適合性,in vitro骨形成能およびウサギ臨界サイズ頭蓋骨欠損治癒能を広範囲に評価した。この間接SLS印刷は,高い加工温度での従来の直接SLS印刷の欠点,すなわち,足場の波状変形,ヒドロキシアパタイト分解,およびβ-リン酸三カルシウム(TCP)のα-TCPへの変換を除去した。BCPとEPの種々のバインダー比(重量による)で印刷された足場の中で,50/50の結合剤比(S4)を有する足場は,最小の細孔径を有する最も高い機械的強度と多孔性を示した。足場S4はin vitroで前駆体細胞の骨形成分化に最も高い効果を示し,この効果はERK1/2シグナル伝達依存性であった。足場S4は,ウサギ臨界サイズ頭蓋欠損における前駆体細胞ホーミング,内因性骨再生および血管新生を促進した。結論として,間接SLS印刷により作製されたBCP足場はBCPの物理化学的性質を維持し,宿主前駆体細胞を欠損部位に動員し,おそらくERK1/2シグナリングの活性化を介して内因性骨再生を促進する能力を有する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る