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J-GLOBAL ID：202002240817802930   整理番号：20A2507617

超微細構造および18S rDNA分析に基づくPlanktosphaeria,FolliculariaおよびHerndonia gen.nov.(Sphaeropleales,Chlorophyceae)の系統発生および分類学【JST・京大機械翻訳】

Phylogeny and taxonomy of Planktosphaeria, Follicularia and Herndonia gen. nov. (Sphaeropleales, Chlorophyceae) based on ultrastructure and 18S rDNA analyses

著者 (1件)： Watanabe Shin (Department of Biology, Graduate School of Science and Engineering, University of Toyama, 3190 Gofuku, Toyama 930-8555, Japan)
資料名： Phycologia  (Phycologia)
巻： 59  号： 5  ページ： 397-408  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1696A  ISSN： 0031-8884  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT:2属Planktosphaeria(タイプPl.ゼラチンosa G.M.Smith)とFollicularia(F.paradoxalis Miller)は,それぞれ単一ピレノイドを持つ多数の葉緑体セグメントを持つ。自家胞子生殖はPlanktosphaeriaでのみ記述された;一方,裸の,双鞭毛虫の遊走子はFollicularia中で知られていた。Planktosphaeriaの一般的な処方は,P.ゼラチンosa sensu Starr UTEX124に基づく遊走子産生型に一度変化したが,一部の著者は修正を受け入れなかった。最近の分子分析は,Pl.botryoidesとPl.texensisがPl.ゼラチンosa sensu Starから分離するクレードに属し,次に2つの前者がFolliculariaのメンバーとして扱われることを示した。一方,後者はPlanktosphaeria中で保持された。しかし,これらの種を2つの属に割り当てる地上は確認されなかった。分類学的混乱を解決するため,18S rDNA系統発生学的関係,およびこれらの属と近縁分類群の選択した種の形態学的および超微細構造的特徴を調べた。P.ゼラチンosaとしてのUTEX124の同定とPlanktosphaeriaのジェネリック処方の修正は容認できないと結論した。F.paradoxalisの原線描画をPlanktosphaeriaの他のzosporic種の形態学的および超構造的特徴と比較することにより,前者はPl.ゼラチンosa sensu Starr UTEX124およびPl.maxima(Sz群)の両方を含むクレードに属し,その全てはFolliculariaに割り当てられた。Pl.botryoidesおよびPl.texensis(Rz群)について,Herndonia gen.nov.を提案し,また,超微細構造的に特性化した。SchizochlamydaceaeとX線コッカ科のPl.ゼラチンosaと他の自己胞子メンバーの分類学的状態を論じた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ゼラチン ,  胞子 ,  葉緑体 ,  生殖 ,  ミトコンドリア ,  *系統発生 ,  *緑藻類 ,  遊走子 ,  カオス
準シソーラス用語： *超微細構造 ,  *18S rDNA ,  *分類学 ,  クレード ,  分類群 ,  ピレノイド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (11件)： 自動胞子 ,  葉緑体セグメント ,  細胞質チャネル ,  微小管根 ,  ミトコンドリア ,  多核酸塩 ,  核 ,  ピレノイド ,  Schizochlamys ,  遷移領域 ,  遊走子

分類 (1件)： 海藻類  (FH02040G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微細構造 ,  rDNA ,  分析 ,  Chlorophyceae ,  系統発生 ,  分類学