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J-GLOBAL ID:202002240820745755   整理番号:20A0458204

急性大動脈解離における大動脈根と上行大動脈の大きさ【JST・京大機械翻訳】

Aortic root and ascending aorta dimensions in acute aortic dissection
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 131-137  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5368A  ISSN: 0267-6591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,急性A型解離(急性大動脈解離)における上行大動脈および大動脈根の大きさを評価し,急性イベントに関連する人口統計学的要素を同定することであった。方法:2009年と2017年の間の期間に,上行大動脈の分析に適格な225名(n=71,32%女性,平均年齢=63±12歳)患者と大動脈根の223名(n=70,31%女性,平均年齢=63±13歳)を本研究に含めた。大動脈直径は,術前コンピュータ断層撮影スキャンで評価した。急性イベントにおける直径の30%の増加を仮定して,診断時に得られた直径から前解離直径をモデル化した。結果:解離時の上行大動脈の平均直径は46±8mmで,モデル化直径は32.3±5.7mmであった。解離時の大動脈根の直径は42±8mmで,モデル化直径は29.5±5.6mmであった。多変量解析において,女性の性別(p=0.026)と脳血管イベントの既往歴(p=0.001)は,小大動脈根における急性大動脈解離と関連していた。患者の年齢(p<0.001)および上行大動脈<55mmにおける鼠径ヘルニアの既往歴(p=0.001)は,急性大動脈解離と相関した。【結論】モデリングは,患者の90%以上が大動脈根と上行大動脈直径<45mmを有することを示す。急性大動脈解離の発生における55mm以上の大動脈径拡大は過大評価されていると思われる。大動脈サイズ以外のパラメータが同定され,解離に対する高リスク患者が同定された場合に考慮される可能性がある。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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