文献

J-GLOBAL ID：202002240826351731   整理番号：20A1831877

骨粗鬆症圧迫骨折術後の酸化ストレス,骨密度と骨代謝に対する補骨強筋方の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Buguqiangjin Decoction on Oxidative Stress, Bone Density and Bone Metabolism after Operation of Osteoporotic Compression Fracture

著者 (2件)： Hu Fangyuan (武漢市第一医院,湖北 武漢,430022) ,  Wang Hao (武漢市第一医院,湖北 武漢,430022)
資料名： Hubei Zhongyi Zazhi  (Hubei Zhongyi Zazhi)
巻： 42  号： 1  ページ： 14-16  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4194A  ISSN： 1000-0704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】骨粗鬆症の圧迫骨折の後の酸化ストレス,骨密度,および骨代謝に及ぼす補骨補強筋の影響を観察する。方法:70例の骨粗鬆症圧迫骨折患者を観察グループと対照グループ各35例に分けた。対照群は通常の西洋医学で治療し、観察群は補骨強筋方と通常の西洋医学を併用して治療を行い、両群の酸化ストレス、骨密度と骨代謝の変化を比較した。【結果】観察群における総有効率は94.3%(33/35)であり,対照群の60.0%(21/35)より有意に高かった(P<0.05)。治療前の2群の後期酸化蛋白質産物(AOPP),代謝酵素モノアミンオキシダーゼA(MAOA),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),総抗酸化能(T-AOC)に有意差はなかった(P>0.05)。治療後、観察群のAOPP、MAOAはいずれも対照群より低く、SOD、T-AOCはいずれも対照群より高かった(P<0.05)。治療前の両群の骨密度,骨アルカリホスファターゼ(BLAP),オステオカルシン(OC),I型コラーゲンカルボキシ末端ペプチドβの特異的配列(B-CTX)は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、観察群の骨密度、BLAP、OCはいずれも対照群より高く、B-CTXは対照群より低かった(P<0.05)。結論:補骨強筋方は骨粗鬆症圧迫骨折術後の患者に対する治療効果が良好であり、患者の酸化ストレス状態を有効に改善でき、骨芽細胞の活性を刺激し、破骨細胞の活性を抑制し、骨密度を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酸化 ,  ペプチド ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  タンパク質 ,  補強筋 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  破骨細胞 ,  *骨粗鬆症 ,  骨芽細胞 ,  *骨代謝 ,  *酸化ストレス ,  *骨密度
準シソーラス用語： コラーゲンI ,  オステオカルシン ,  代謝酵素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 骨粗鬆症 ,  圧迫骨折 ,  酸化ストレス ,  骨密度 ,  骨代謝