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J-GLOBAL ID：202002240828967242   整理番号：20A0630166

甲状腺分化癌に対する甲状腺切除後の残存甲状腺組織の存在に影響する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors Influencing the Presence of Remnant Thyroid Tissue After Thyroidectomy for Differentiated Thyroid Carcinoma

著者 (4件)： Cayir Derya (Department of Nuclear Medicine, Diskapi Yildirim Beyazit Training and Research Hospital, University of Health Sciences, Ankara, Turkey) ,  Kulah Bahadir (Department of General Surgery, Diskapi Yildirim Beyazit Training and Research Hospital, University of Health Sciences, Ankara, Turkey) ,  Bozkurt Mehmet (Department of Nuclear Medicine, Diskapi Yildirim Beyazit Training and Research Hospital, University of Health Sciences, Ankara, Turkey) ,  Yilmazer Demet (Department of Pathology, Diskapi Yildirim Beyazit Training and Research Hospital, University of Health Sciences, Ankara, Turkey)
資料名： Indian Journal of Surgery  (Indian Journal of Surgery)
巻： 82  号： 1  ページ： 50-56  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4432A  ISSN： 0972-2068  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分化型甲状腺癌(DTC)は最も一般的な内分泌悪性腫瘍である。本研究は,残存甲状腺組織の存在に関与する可能性のある因子を評価するために実施した。DTCのために甲状腺全摘術を受けた183人の患者のデータを遡及的にレビューした。残存甲状腺組織は,テクネチウム99mの過テクネチウム酸塩(Tc-99m)シンチグラフィーによって測定した。すべての可能な因子(年齢,性別,大きさ,多胎児性,タイプ,腫瘍の特徴),甲状腺切除の拡張,術後血清チログロブリン(Tg),Tg抗体,および残存組織の存在による甲状腺刺激ホルモンレベルの関連を評価した。残りの甲状腺組織は,低リスク群(p<0.001)と比較して中間またはハイリスクの特徴を有する患者,および全甲状腺切除および中心リンパ節郭清(p=0.009)を有する患者と比較して全甲状腺切除を受けた患者においてより一般的であった。腫瘍の年齢,性別,サイズ,多胎児性,タイプ,および特徴は,残存組織の存在と関連していなかった。手術の程度は甲状腺切除後の残存甲状腺組織の存在に対する単一独立因子である(p<0.001)。中間および高リスクおよび広範囲の手術を有する患者は,DTCに対する甲状腺切除後に残存甲状腺組織を有する可能性が高かった。Copyright Association of Surgeons of India 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： テクネチウム99m ,  抗体 ,  シンチグラフィー ,  チログロブリン ,  *甲状腺切除 ,  リンパ節郭清 ,  内分泌 ,  腫瘍 ,  血清 ,  *甲状腺 ,  甲状腺腫瘍 ,  TSH【ホルモン】
準シソーラス用語： 過テクネチウム酸 ,  甲状腺全摘 ,  悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 甲状腺癌 ,  Tc-99m過テクネチウム酸塩 ,  チログロブリン ,  甲状腺切除

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 甲状腺分化癌 ,  甲状腺切除 ,  残存 ,  甲状腺 ,  組織 ,  因子