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J-GLOBAL ID:202002240860554645   整理番号:20A2268777

ナノ複合材料Cu-Fe-Al酸化物触媒上でのCO酸化の動力学および機構研究【JST・京大機械翻訳】

Kinetic and mechanistic study of CO oxidation over nanocomposite Cu-Fe-Al oxide catalysts
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号: 19  ページ: 4911-4921  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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銅,鉄,および硝酸アルミニウムの溶融によって調製したFe-AlおよびCu-Fe-Al酸化物ナノ複合材料触媒上で,COの酸化を研究した。銅の添加はFe-Alナノ複合材料の触媒活性を著しく増加させることを示した。触媒を,低温窒素吸着,X線回折(XRD),およびX線光電子分光法(XPS)によって特性評価した。触媒はアルミニウムで修飾されたヘマタイト構造を有するFe_2O_3を含むことが分かった。3成分触媒の銅はCu2+状態にあり,触媒表面にCuOとCuFeO_xクラスタを形成する。銅含有量の増加はCu_xAl_yFe_3-x-yO_4スピネル相の生成につながった。in situ XPS研究は,CO流中での触媒の処理が金属状態への銅と鉄カチオンの両方の還元をもたらすことを示した。対照的に,CO/O_2流中での処理はCu2+のCu1+への部分的還元のみをもたらし,一方Fe3+は還元されなかった。COパルス技術を用いた流動固定層反応器で行った触媒活性の試験は,Cu-Fe-Alナノ複合材料触媒上のCOの酸化における光オフ温度が銅含有量に依存することを示した。5wt%CuOを含む触媒で最小光オフ温度を達成した。さらに,微分反応器で速度論的測定を行い,反応物に関して活性化エネルギーと反応次数を得た。COの接触酸化の反応機構と活性種の起源を考察した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 

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