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J-GLOBAL ID:202002240866311931   整理番号:20A0489081

GM-CSFおよびM-CSF分化骨髄由来細胞における腫瘍溶解レオウイルスに対する定量的プロテオーム応答【JST・京大機械翻訳】

Quantitative Proteome Responses to Oncolytic Reovirus in GM-CSF- and M-CSF-Differentiated Bone Marrow-Derived Cells
著者 (19件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 708-718  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1632A  ISSN: 1535-3893  CODEN: JPROBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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再ウイルスのような腫瘍溶解性ウイルス(OV)の有効性は,プロ対抗炎症性マクロファージにより仲介されるそれらを含む宿主免疫応答により決定される。このため,レオウイルスと異なるマクロファージ型の間の相互作用の詳細な理解は,治療効果に重要である。レトロウイルス-マクロファージ相互作用を調べるために,2つのサイトカイン,マクロファージコロニー刺激因子(M-CSF)および顆粒球-マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)で生成したマウス骨髄由来マクロファージ(BMMs)に対するタンデム質量タグ(TMT)に基づく定量的時間的プロテオミクスを行った。著者らは,OVに応答してM-CSF(M-BMM)とGM-CSF(GM-BMM)を比較して,複製における5つの時点を通して6863の蛋白質を定量化した。GM-BMMsは,抗ウイルス免疫応答を促進する重要な内在性蛋白質の発現が低く,M-BMMsより高いレベルを発現するが,M-BMMsは再感染とその後の細胞死に対して感受性が低く,GM-BMMsに匹敵する抗ウイルス適応T細胞免疫応答を開始することを見出した。まとめると,これらのデータは,これら2つのマクロファージ集団の間の異なるプロテオームの違いを,抗ウイルス免疫応答をマウントする能力に関して記述する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  電気泳動分析  ,  サイトカイン  ,  生体防御と免疫系一般 

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